GRAPEVINE 「Alright」
桜エビ~ずの新曲「グラジェネ」がとってもいいなぁ。なんでこんなにこのグループは楽曲に恵まれてるんだろう。やっぱり藤井さんの実力なのかなぁ、とか思いながらツイッターを検索していると、桜エビ~ずとバインの新曲を今日ダウンロードした!と書いているツイートを見つけた。
あ、バイン新曲出したんだ!!
と
バインとエビ~ずを同時にダウンロードするような趣味の人もいるんだ!!!
いや俺だ!!うん、俺だな!!!!!
という二つを思った。思いました!!!
で、前作ROADSIDE PROPHETが、僕の中では相当興奮する作品で、バイン史上最高傑作や!!!どうしてこの人たち、こんなにもコンスタントにリリースを重ねているのに、自由に鳴らしたい音を鳴らして、圧倒的なクオリティを保っているんや!!大人の香りを漂わせながらもガキのようなイタズラっぽさまでありやがる!!モテや!これはモテやで!!!!
と、超絶エセ関西弁を披露するほど盛り上がった会心の一作だったので、その次の一手ということで、非常に楽しみに再生したのです!!!!
するとだ!!!!
なんなんや!!!さらに自由やんけ!!!!ホーンがバッカーン!!イントロからアホみたいにカッコイイ!!!グルーブが腰にガッチコーンや!!!!!
てな感じでした。
凄いなバイン。本当に衰え知らず。
若者には作れないだろうけど、感受性がマヒしたような、手癖で生命維持しているようなオッサンには間違っても絶対に作れない楽曲。
一般的な日本のポップスの「ポップ」の定義からはガッツリ逸脱してるけど、めっちゃポップだし、でも色気があってネットリしてて、つまりはめっちゃ格好良い。
まぁ、バインはいつだってそうだった、と言われればそうなんですがね。
そしてなんだこのPV
わからん。
わからんけど、なんかいいじゃないか。
そして、これをリード曲としたアルバムが控えていらっしゃる。
凄そうだ。ただ、全く読めない。全くわからん。
そういや、デビュー当初、ミスチルフォロワー枠に入ってたよねバイン。
全く違う世界。思えば遠くへ来たもんだ、と思う反面。この貫禄や雰囲気、圧倒的存在感は全く違う場所から似た地平にたどり着いているような気もする。
とにかく凄いバンドだぜバイン様。
ALL THE LIGHT (初回限定盤:CD + DVD)
- アーティスト: GRAPEVINE
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2019/02/06
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