The Japanese House 「GOOD AT FALLING」
本日、ワタクシ休日でございまして、先日Twitterにていつもいつもお世話になっている「雨と休日オンライン」様のツイートで知ったアーティストを、そのときは他の曲をかけていたので、とりあえずライブラリに入れており、それを思い出したので、さてさて聞こうと思って探しておりました。
が、
名前を
わすれましたー!!!!
というわけで、捜索(ライブラリを)。
するとどうでしょう。このジャパニーズハウスというアーティストを発見。
探していたのはこれでは無いことはわかる(探していたものは今現在まだ発見できておりません!(おい))。でも、素敵なジャケだ。(ていうか、このパソコン、ジャケってうつとまず鮭と変換されんのか。北海道ver.か)
ていうか、いつこれをライブラリ保存したのか全く覚えていない。きっと上記と同様のカンジで誰かがすすめていたものをとりあえずライブラリに入れて忘れたんだろう。
でも、素敵なジャケ(鮭)。聞いてみませう。と聞いてみました。
ウォー!
スッテキー!!!!!
素敵ィィィィィィィ!!!!
なまら好き。なまら好きな感じです。
そして調べたら衝撃!
日本のアーティストじゃねぇぇぇぇ!!!!
イギリスはロンドンを拠点に活動するグループで、Amber Bainさんという女性を中心にしたバンドのよう。プロデュースはThe1975のメンバーで、ツアーもともに回っているみたい!!デビュー。2015年当時は19歳(!!!!)。
すげぇな。センスの塊だな。
音数の少なさや、しっかりとしたボトムを感じるサウンド(すみません、いつも同じような表現で…)からは、まさに「今」の音を感じるけど、メロディはとっても甘くてドリーミーで、どこかシューゲイザーのような雰囲気もあって(ノイズはありません)、エール(air)とかにも印象が近いかも。今の日本のシーンだとパエリアズが僕は浮かびます。そう考えるとどんどん世界のシーンがどんどんつながっていっている気もしますね。
ボーカルは女性なのだろうけど、非常に中性的な感じがする。シガーロスとか。
サウンドはひたすらに気持ちがよく、メロディもとっても心地よい。普段邦楽を聞いている人でもとても聞きやすいと思います。僕がそうですし。サカナクションとか雨のパレードとかリリリミット(モーモーマもね)とかが好きな人もきっと好きだと思う!!
で、何というか、これ本当に場所を選ばないアルバムだと思います。
都会でも田舎でも、海でも山でも。朝でも夜でも。広いホールでも、イヤフォンでもカーステでも。アップルのCMでも風景のイメージ映像でも。
どれでも凄く合う。そしてその空間を一つ上にあげてくれる。しっかりと音楽と向き合うときにも良いし、ながらで聞くこともできる。
一度聞き始めるとやめ時を見失う魅力的なアルバムです。
PVもぜひどうぞ!!