赤い公園 「凜々爛々」
待ってました!!
待ちに待った新体制「赤い公園」の楽曲がついに配信開始致しました!!
2017年にボーカルの佐藤千明さんが脱退、昨年5月に新ボーカルとして、同年2月に解散したアイドルネッサンスの石野理子さんが加入、ビバラロックのステージに立ちました。
その後、新体制初の曲として「消えない」がyoutubeにアップ
そして、更に新曲として「Highway Cabriolet」が、またまたyoutubeにアップ。
どちらも、津野さんの才能と、強さと柔軟さを併せ持つバンド「赤い公園」としての素晴らしさ、そして、理子さんの可能性のカタマリみたいなボーカルが見事に重なり合った、素晴らしい楽曲だったと思います。
が!
どちらも、youtubeにアップされただけで、CD化も配信もされず!!!
早く聞きたい!!ムキー!!!!!と赤い公園ファンもアイドルネッサンスファンも思っていたかと思います。どっちもファンの僕はムキムキー!!!と屈強そうな感じで思っておりました!!
余談ですが、今日たまたまTwitterでアイドルネッサンスを検索したら、解散して1年以上たった今も、解散を寂しく思っている人が山のようにいて、「そうだよね、オンリーワンよね、オンリーワン・・・」と思いました。でも、ある意味メンバーの青春をものの見事に切り取って、その証のような「前髪」というメガトン級の名曲を残して解散したのは、必然だったし、永遠にキラキラしたものになったな・・・と、遠い目で思ったりも致します。
話を戻しましょう。
そんなこんなで今日!ついに!!!初!音源!!!「凜々爛々」がリリースされましたー!!!!!
そして!!更に更に!!
この曲と上記の2曲、更に新曲2曲を加えた「消えない-EP」のCDリリースが10月23日に決定しましたー!!
【メーカー特典あり】 消えない -EP (オリジナルステッカー(Type.A)付)
- アーティスト: 赤い公園
- 出版社/メーカー: ERJ
- 発売日: 2019/10/23
- メディア: CD
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ちなみに、凜々爛々のMVは、現在GYAO!で、1週間限定でフルサイズが公開されています。その後youtube等で公開かなぁーという気がしますがどうでしょう??
で、ちょっと話を戻しますが、新ボーカルの石野さんは、加入後すぐに、上記の通り、ビバラのステージに立ったわけです。
で、それこそGYAO!だったと思いますが、その映像が配信されていたので、僕も勝手ながら、ものすごーく興奮と緊張と楽しみ!と不安…などなど、とてもいろんな気持ちが合わさった状態で見ました。
ついているコメントはまさに賛否両論だったと思います。今までのイメージ違うと言う人、魅力的なヴォーカルだと言う人、もちろんアイルネファンの応援も。
僕は、流石石野さん、と思いながらも、「全然、こんなもんじゃない!!石野さんの実力も魅力もこんなレベルじゃない!!!!!!」と強く思い、勝手に「お前ら!理子さんはな!理子さんはすごいんだぞ!!!!」と思っておりました。
でも、そりゃそうです。加入してすぐで、いきなりフェス。全ての力が発揮するのは難しいでしょうし、前ボーカル佐藤さんも、とてもとても魅力的な方だったので、そのイメージが強いのも当然です。
そんな思いももちつつ、新曲をまっていました。
そして、その後アップされた全ファン待望!の楽曲「消えない」はイントロからまさに赤い公園!!という名曲で、石野さんの歌って踊れる実力派若手新人ボーカリスト!!という感じも見事に出ていて、「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」という感じでした。このキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!ってなつかしさがありますな。一発変換で出るんですね。
続く「Highway Cabriolet」は、津野さんの作曲家スキルが「これでもか!」と発揮された、違う側面の赤い公園を見せる、これまた名曲。てか全曲名曲赤い公園はずーっと維持されているワケです。凄いぜ公園。
とにかく、この2曲で、ものすごーく期待が高まっていたと思います。
そして、ついにリリースされた初配信音源「凛々爛々」。
前2曲の赤い公園らしい「幅」や複雑で且つめっちゃ格好良い「演奏」とは違う、超ドストレートなロックチューン!!!!街をかける石野さんが象徴的な、疾走感にあふれる楽曲でした!
そして、MV中盤で今までのMVでは、別撮り???というくらい、別の世界に生きていた(石野さんは広島在住ということもあって、実際別にとってたのかもしれませんが)ような石野さんとメンバーが、とうとう始めてMV上で合流!!
これは、まさに始まりを告げる号砲のような1曲だと思います。
全員で楽曲を作る喜びや、始まりの興奮をそのまま3分ちょっとに詰め込んだ最高の新生赤い公園デビュー曲!!!!演奏もめっちゃくちゃ格好良い!!!
10月のEPが凄く凄く楽しみです!!!
石野さんは若さもあって、フレッシュさももちろん魅力ですが、アイルネのころから、彼女は凄く「深さ」を表現できる稀有なボーカリストだったと思うんです。その無限の可能性をもっともっと引き出すことが、きっと津野さんも赤い公園というバンド自体も、これからどんどんできていくでしょうし、それによって、かつてない化学反応がきっと生まれると思います!!
そうなれば、広げた翼は、日本のみに留まらず、どんどんどんどん大きくなっていくはず!!!!
赤い公園サイコー!!!!!
めっちゃたのしみッス!!!!