あ、ギターがイマイチでしたね

アラフォー男子inHokkaido。音楽知識は無いけど、大好き!無知ゆえ書けるブログを目指します!あと、興味のあるものをつらつらと…

怒髪天 「オトナノススメ~35th 愛されSP~ / シン・ジダイ」

まずは怒髪天様。真に申し訳ございませんでした…!!!

 

ワタクシ、この35周年記念アルバムがリリースされると聞いた時

「また、ベストか」

と思ってしまいました…。なんかベスト的なのが続くなぁ、と。

 

知らなかったのはワタクシだけでしょうか。このアルバム。まーったく普通のベスト盤ではござりませぬ。ていうかそもそもベスト盤ではないのです。いや、今の最高が詰まっていると言う点ではベスト(な)盤ではある。そうだね、ベスト盤だね!!!!

 

ごめんなさい。わかりづらくなったことを謝罪致します。

 

まず、新曲「シン・ジダイ」、そして「やるイスト」が収録。そしてその後には、オトナノススメの35th記念スペシャルバージョン。更にこれのカラオケ・インスト(コーラスもなんもはいってないやつ)・ギターメインミックスver.・ベースドラムメインミックスver.を収録…。アルバムは以上!!!

 

更にDVD or ブルーレイ に ライブドキュメントを含むモリッモリの怒髪天詰め合わせ!!!!

 

つまり!ベストなんてものではまーーーーーーーーったく無い!!!!

 

超絶濃ゆい、濃厚怒髪天詰め合わせセットでござんす!!

 

これがブルーレイ&CDで8888円(末広がり)!!

DVD&CDだと7777円(ラッキーセブン)!!

CDだと1800円(ん?これは何だろか???)!!  全て税抜価格!!!!

 

うん、もはや高いのか安いのかもよくわからん!!!!

 

とにかく、怒髪天の愛がつまりにつまった35周年記念なのでゴンスよ!!

 

で、そのオトナノススメの「35th愛されSP」のMVが公開されましてん!!!

これね…、泣きますよマジで。豪華とかじゃなくてね、愛ですわ。愛。

本当に今この時代に怒髪天が居てくれて幸せッス…。愛してるよ怒髪天

このMVを見たら、どうしてこのアルバムには1つの曲に演奏をメインで聞かせるものとギター、ドラムベースをメインで聞かせるものがあるのかが分かるはず!

 

僕のようなアラフォーやアラフィフな皆さんはもちろん、ロックキッズ(特にライジングサンが好きな人達はマジたまんないですよ。ほぼライジングサンなんでこの面子!!!)もグッとくるはず。ていうか、出てくる人誰も知らなくてもこの何とも言えない愛に満ちたPVに知らず知らずに笑顔になるはずですよ…。

 

で、それがこれ!!!

 

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セイジさんに始まり、マーヤに終わる!!!

何とドラマー6名、ベーシスト6名、ギタリスト13名!!!!ヴォーカリストとコーラス合わせて総勢220名!!!!!!!!!!!!!!!の前代未聞の怒髪天ラヴァーズが奏でる彼らの代表曲「オトナノススメ」!!!!

チバユウスケ超格好良いし、なにせミッシェルガンエレファント3人が…!!!

…なんて一つずつ書いていくと、もう果てしなく長くなるので割愛しますが、とにかく凄いので、とにかく見て!!!とにかく!!!

 

これについては本当にそれしか言えねぇ…!!!!

 

山本譲二アニキも川中美幸姉さんも、負けず劣らず貫禄たっぷりな美里様もでてらっしゃりますぜよ!!!!

 

一言で言えば最高ですわ。最高。他に何があるか。

 

 

 

そして、このアルバムに収録される新曲の一つがこの「シン・ジダイ」

 

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これがまた本当に素晴らしいのが嬉しいじゃないですか…。代表曲と並べても全く負けてないし、これも最高の1曲。

 

「セイノワ」あたりから感じてたけど、怒髪天の開かれた感じが、今までとは違う方向に向いてきている気がする。しんみりしたり、痛みが強く強く心に刺さったりする名曲もいっぱりある怒髪天だけど、どこかそういう曲になると、ちょっと浸り気味になるというか、違う方向に格好つけている感じが僕はしていて、それもまた不器用で、とても好きなんだけど、最近は、もっともっと、全てさらけ出しているような印象がある。その姿がとってもとっても格好良いし、今この時代に、何より怒髪天がいてくれるのが本当に嬉しい。この曲は、改めて、心から怒髪天をいとおしく思う名曲だと思う。

 

確かに、いきなりここから怒髪天を聞き始めるにはちょっとハードルが高いかもしれないけど(値段が)、そこにある映像を見たら、きっと後悔しない筈!!!だって怒髪天だもの!!!

 

 

怒髪天(2DVD+CD)

怒髪天(2DVD+CD)

 

 

 

怒髪天

怒髪天

 

 

 ※ なぜかブルーレイ版が貼りつけられませんでした…。申し訳ございません…。

 

吉幾三 「TSUGARU」

どうです皆さん。今話題のこの曲、聞いたでしょうかね。

 

確かに、狙いすぎな感じもするし、僕もYouTubeのタイムラインに数日前からあがってはいたんだけど、見てなかった。

 

でも、ちょっと時間があった(僕に)。

 

カー用品店で待ち時間90分(僕が)。暇だ。ヒマ。

そんな時にYouTubeフジロックを見ていた僕に魔が差した。

 

見た。

 

良い。良いよこれ。良い。

 

吉幾三氏がこのジャンルの方には珍しく、作詞作曲をしているのは知っていた。実際、この曲のメロディというか、雰囲気はあの代表曲「俺ら東京さ行ぐだ」に似ている。

 

が、

 

この曲の説明を見て、僕は吉氏。いや、吉様をなめていたことを知る。

 

 

作詞作曲編曲 吉幾三

 

編曲!?!?!?編曲もできるの吉様!?!?!

 

ホームページに飛ぶと、僕も大好きな音楽ライター、ベンジーにボコボコにされたことでお馴染みの兵庫さんのレビューが載っていて、それを読んで更に衝撃!!

 

彼は作詞作曲編曲、さらにはプロデュースまで手がけるめっちゃクリエイティブなガイだった・・・。

 

しかも、しかもだ。これが一番衝撃だった。先ほども書いた「俺等東京さ行ぐだ」が、日本語ラップの先駆けみたいなことを、本気冗談半分な感じで言われていたのは知っていた。僕もDA.YO.NEが最初とかより、その方が味わいがあってええやんね。なんて思っていた・・・・・が、何とこれ、吉様は、ラップミュージックをあの時代に既に知っていて、その上でこの曲を作ったのだと・・・!!!!マジか。マジなのか。凄い、凄すぎるぜ吉様・・・。皆様知ってらっしゃいましたの???ワタクシまっっっったく知りませんでした。

 

 

 

そして、この吉様のインタビュー。

 

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イカすな吉様。

 

この力作が世に出たことでちょっとばかりはしゃいでらっしゃる感じがたまらない。

 

いや、そこではなくてですな。

 

これ凄くないすか?

個人的すげぇなポイントは・・・「横文字がスムーズ」!!!!

例えば「ドローン」とか「PV」とか口にするときに、このクラスの方だと、どうしても普段使い慣れないが故に、「言ったった!!オレ、今ワカモノな言葉言ったった!!」的な感じがあったり(今だとタピオカ、若しくは「タピる」という言葉使用時に顕著)、イントネーションがちょっと違ったりしませんかね。しますよね。まぁ僕も実際、今ワカモノに何がはやってんのかなんて知りやしませんがね。とにかく、このコメント映像の吉様のヨコモジ全般超スムーズ!!!!!

 

最高っす!

 

で、MV。

 

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むりくり若いクリエイターに合わせたり乗せられたりした感じが全くない。

 

ヨーメーン!的な感じも無理がない。ファッションもむりくりジャラジャラギラギラしてないし、すべてが絶妙。

 

でもって、吉様が手掛けたトラックも本当に良い。なんていうか、これもMVと同じで、無理に今に寄せておらず、おそらくは吉様のブラックミュージックをはじめとした音楽への愛情で、今「ラップする」ときにのせるべきトラックをしっかりとわかっている感じがする。派手なサビや、むりに持ち上げる感じがないのも凄く良い。淡々と津軽津軽弁で表現するラップ。「~東京さ行ぐだ」を見事に引き継ぐフロウ。

 

で、これは話題になるのだろうか(なってるの?テレビほとんど見ないし、よくわからないのよねごめんね)???

 

狙いすぎたものと思われるのかもしれないし、僕には何ともわからないが、個人的にはソコソコな感じで、知る人ぞ知る名曲として、数年後にDJの間で愛用されてほしい。

 

でも、津軽の魅力を伝えたい吉様の気持ちからすると是非大ブレイクして頂きたいとも思うのであります。

 

 

TSUGARU

TSUGARU

 

 

Ride 「This is Not A Safe Place」

ライド再結成後2枚目のアルバム。

 

これは本当に個人的な音楽的趣味やタイミングの問題だと思うのだけど、僕の中でアンディ・ベル=ライド=シューゲイザーでは、あんまりない。僕が洋楽を最も聞いたのは大学生の時で、その時アンディベルはハリケーン#1というロックバンドを組んで活動していて、ライドは既に解散していた。でもって、僕はこのハリケーン#1が好きだった。ていうか、アンディベルの書く曲が好きだった。ただ、世間的にはアンディはやっぱりライドだし、もしかしたらオアシスのベーシストかもしれない。しかも、ハリケーンのボーカルがオラオラな感じもあり、どこかしらオアシスの二番煎じ感があったと思う。そんな中、アンディベルがオアシスに加入したのは、オアシスファンでもあった僕は単純に嬉しかったけど、アンディはギタリストではなくベーシストとしての加入だった。それを聞いて、何かくやしさがあったのを覚えている。


とにかく、僕は後から追う形でライドを聞いたこともあり、そんなにものすごくハマっていたわけではなかったけど、アンディの書くちょっと甘すぎるメロディはとても好きだった。


数多のバンドが再結成し、正直残念なアルバムを出したり、ツアー活動をするだけだったりする。それならいっそ「金や!金やで!!!」と言って再結成するもはや伝説の意味がかわってしまったようなライ○ンさんの某バンドとかの方が潔い気がする。


そんなこともあり、音楽ファンにとって再結成とは、「嬉しい」が半分、「残念」若しくは「寂しい」だったり「悔しい」だったりが半分 であるものだろう。もちろん現役バリッバリで帰ってきたエルレガーデン(彼らは休止だけど)のような、単純に「アルバムだそうがださなかろうがめっちゃ嬉しい」例もある。この基準だと僕は「ナンバーガール」は正直まだわからない(基本邦楽好きなので、たとえが邦楽であることをお許し下さいませ)。


で、ライドは戻ってきた。


再結成アルバムから2年ほどでさらにアルバムを出すという例はあまり無いと思う。ていうか、再結成後は、やたら活動のペースが遅かったりすることの方が多いし、最悪過去のセルフカバーみたいなこともある。今の自分たちをさらけ出しまくってガッツリアルバムを出してくれるユニコーンみたいなバンドもいるけども。しかも、海外のアーティストは基本リリースペースが遅い。そんな中2年ってとんでもないペースだ。そしてこれが凄い。凄い良い。


まず1曲目の「R.I.D.E」というインストがなんかアガる。僕みたいな邦楽好きアイドル好きな人間からしてみるとこれは完全に出囃子だ。「よっしゃライドー!!!!」とコールをかましたくなる。むしろ、ライド!(!までがグループ名)というアイドルグループを結成し、これで入場したい。そして、この曲はとってもライドっぽい。トリップ感がガッツリ強いマイブラとは違う、ライドならではのどこか「軽い」感じ!これこれ、これっすよ!!


そこから先は本当に名曲のオンパレード。なんたって曲が本当に良い。アンディのセンスは全く枯れてない!!


サウンドは、ライドらしさをしっかり持ちつつも、バラエティに富んでいる…けども、大きく逸脱はしていないと思う。なんというか、品がある節操のなさ。そういうところも、僕にとってはイメージを裏切らない。すごく「らしい」。適度にギターがうなりつつも、しっかりとまとまりがある。エレクトロ(ニューウェイヴ?)やら、ポストロックやら言われているけど、基本ライドが鳴らすロックだ。


とにかく、ベテランが手癖で過去の積み上げたものからチョイチョイ何かを取り出して「ハイ作りました!」というアルバムでは全くない。といっても、なにこれ!若手!!ここにきてまたこんなフレッシュなアルバムが作れちゃうの!!??という感じでもない。変に時代性を意識したわけではなく、しっかりと彼らの中に血肉化された音、まっすぐに今聞いている音が、さりげなくこの音に反映されているんじゃないだろうか。邦楽で言えば、アジカンのそれに近い。彼らは今の音楽をものすごく聴いているけれども、それをそのまま出すのではなく、アジカンというフォーマットの中にしっかりと落とし込んでいる。


そもそも、ベテランだ若手だというのは比較論でしかないし、その作品を純然と評価したものではない。彼らは、彼らにしか作ることのできない傑作を、再結成後2枚目のアルバムで作り上げた、という「だけ」だ。凄い。凄すぎる。こんなことできるバンドは世界中探してもいないと思う。音楽への愛とアイディアがあふれた傑作がこのアルバムだ。

 

 

THIS IS NOT A SAFE PLACE

THIS IS NOT A SAFE PLACE

 

 

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米津玄師 「馬と鹿」

米津玄師の新曲、馬と鹿のMVが公開されました。

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今作に加え、海獣の子供主題歌「海の幽霊」

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更に、セルフカバー「パプリカ」

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彼の作品は常にMVも含めて完成する印象があります。似たような描写があることも含め、この3作は非常に近い作品であるように感じます。

 

「生と死」というテーマ

 

更に言うと、「生」とは何か。

 

我々が思う「生」は本当は何を指しているのか。「生命」なのか、それとも何かを塗りたくられた別の存在では無いのか。

 

生と死の距離感というのは、良く語られるテーマであるように思いますが、彼の中でのその定義はとても近いものであるように感じられます。生の裏には死がちらつく、というようなものよりももっと近い。もっと、ただそこにあるものであり、だからこそとても遠いものでもあるような。

 

そもそも、「生」とは何なのか。

 

僕が見ている世界と君が見ている世界は本当に同じなのか。

その見えているものは、本当に「生」を司っているのか。

もしかしたら、僕らが抱いている「生」というもののイメージはとてつもなく狭いものに限定してしまっているのではないか。

僕がふれているあなたは、本当にこの世界に存在するのか。

世界というものは本当に一つの軸で動いているのか。

本物は本物なのか。

偽物は本物なのか。

 

以前から米津さんは、ある種ピエロであり、レプリカであることで、子の世の偽りや、虚飾の中から、「リアル」を切り取り、様々な形で表現してきたと思うのですが、近作では、その直接性が大きく増しているように感じます。

 

パプリカにおける「風の子」のように、はっきりと「子供にだけ見える存在」を描いてもいますが、それは本当にそれだけなんでしょうか。パプリカと海の幽霊は「子供」という存在が大きくクローズアップされていますが(もちろんそれは「海獣の子供」の主題歌であったり、子供たちが歌う歌、というものであったり。それぞれに明確に理由があると思いますが)、その「見える」「見えない」はもっと様々な切り口があって、子供にただ限定されたものではないと思うのです。

誰もが同じ世界が見えているというのは、ある種のきめつけ、奢りですらあるようにも思います。

 

「生」とは。

 

僕は「混沌」であると思うのです。

ものすごく多くの要素が合わさり重なってそこで心臓の鼓動がなるもの。

ものすごく複雑に絡まって混沌としているが、その中心にあるものはとてもおそらくシンプルなもので。

 

この「馬と鹿」の歌詞は、不器用で世界の形に収まらないけれども、剥がれ、削がれながらも、痛みに命を感じ、鼓動のままに叫びながら、その中心にある「愛」と呼ぶものにたどり着くストーリーだと思うのですが、彼がそぎ落としていったものは、何なのでしょう。MVで描かれる群衆のあの何とも言えない表情は、何なのでしょう。

 

「鏡の上映会」というこのMVの上映会では、巨大な鏡がスクリーンとなり、見ている人たちがその中に映り込む、見ている人たちがMVの群衆とも重なるような世界となっていたそうです(柴那典さんのTwitterで知りました)。とすればその群衆は我々なのか。

 

でも、我々という存在をそこにただ投影したわけでは無く、そこにある感情や、闇が映り込んだのではないでしょうか。つまり、人の顔というものは、ただ一人の一つの存在であるのではなく、ものすごく多層的であり、その中には非常にグロテスクで、隠された多くの要素があるということ、それがこのMVにより映し出されているということ。

 

でも、そのある種のグロテスクさを「異形」であることとするならば、彼はその異形を強く肯定していると思います。この歌の歌詞も当然そうですし、前にパプリカの時にも書かせて頂きましたが、「Lemon」でのハイヒール等、その「今の世の不要なルールの外」にこそ、美しさがあることを描いているように僕は思います。でも、このグロテスクさは、それとは違う。それは、皆が同じ顔をして、自己の意識の外で、集団心理的に渇望している。その人の顔ではないから、です。

 

どんな表情でもいい。その人がその人としてあること。そこへの強い肯定がある。

 

でも、何というか、このグロテスクでぐっちゃんぐっちゃんな世界の方が、「生きている」と感じられるようにも思います。この歌の主人公はその世界の中でボロボロであっても、守るものや叫ぶべきものにたどり着いている。本当に恐ろしいのは、同じ顔をして、ただ同じように暮らして、生きているような感覚の中でただただ日々を過ごすことかもしれません。

 

これらの作品がいずれ出るアルバムで大きく重なり合い、世界を構築すると思うと、本当に興奮します。SEKAI NO OWARIの2枚同時発売のアルバムも、今思うと同じようなテーマで、彼の「今」のメッセージを届けてくれました。

米津さんは、これらの作品を描いた先に、どのような景色を見せてくれるのでしょう。

 

 

 

 

 

 

【メーカー特典あり】 馬と鹿 (通常盤) (ラバーバンド付)

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馬と鹿

馬と鹿

 

 

The 1975 「People」

サマーソニックでのパフォーマンスも記憶に新しいThe1975の新曲がリリースされて、話題になっております。

僕は俗に言うアラフォー世代ですが、そんな僕にとって、「People」と言えばこれです!!!

 

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The MusicのThe People!!!

 

オフィシャルのMVが見つけられなかったので、最初に出てきたフジロックの映像をお借りしました!!かっけぇ!超かっけぇ!!!ロックが一気にダンスミュージックに接近したという点で、彼らはもっともっと評価されても良いと思うんですけどねぇ・・・。

 

このThePeopleの入った1stが評価されながらも、2ndがクソミソに言われてた覚えがありますが、僕は2ndが好きです!!!!

ウィーザーもグリーンアルバムが好きだし、ローゼズも2ndが好き!!

この辺が世間とのズレですかね・・・。ズレている僕の音楽ブログをよろしくお願いします・・・。

 

ハイ話がそれました。The1975ドス!!

 

ザ・ナインティーンセブンティーファイブ と読みます。言われなくても知ってますね!!すみませんね!僕は読めなかったのでね!!!

でも、これ日本人の皆さん「イチキューナナゴー」って脳内再生してません?そして同時にゴーゴーナナイチハチハチのことを思い出してません???僕はそうです!文句あっか!!!

 

ハイさらにそれました。

 

サマソニのパフォーマンスは本当に素敵でしたね。僕はyoutubeで見ただけですが、現地にいたら、失神していたかもしれません!メンズですがね。だってさ、あの夕日に照らされながら差し出された手にキスしてんのとか、ドラマか!?いやドラマ以上か!?!?ってなもんですよ。ある種の神様に愛された人にしか得られない体験ですよ。

 

前から聞いていたんですが、改めて聞くと本当に良いですね1975。ひたすらにスイートでロマンチックでドラマチックなのだけど、何というか嘘くさくて、どこかうさんくさい。明らかにハマったらヤバそうなのに、ムリよムリなの!とめらんない!!!って感じ。僕の中では、全盛期のリバティーンズに近いです。なんて言うんですかね。全世代全性別に対してエロい。心の奥底までもってかれちゃう!!!ってことです。

 

で、この話題になっている新曲「People」です。

 

巷では、「ナインインチネイルズ」「マリリンマンソン」そして「プライマルスクリーム」の名前が出ていますが、個人的にはそんなにピンとこない。確かに俗に言う「インダストリアルロック」という呼ばれ方をしていたものに近いとも思うんですけど、なんていうか、モロにリアルタイムでそれらのバンドを聞いていた身としては、根本的な「怖さ」みたいなのがそれらのバンドのキモだったと思うんですよね。プライマルスクリームはちょっと違いますけど(プライマルスクリームは僕の中ではもっとドラッギーな印象があります)、ナインインチとマリリンマンソンはとにかく音を聞くのが怖かったんですよ。ものすごく硬質で濃密な音と、切迫感が本当に心臓に切り込んでくるような感じがあって。この曲も確かに音のカンジは近いんでしょうけど、もともとペナペナした印象のあるバンドだし、恐怖感は無い。刹那的な感じと何をやっても僕はロマンチックに彼らの音は感じる。その点において僕の中ではこっちに近いです。

 

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BlurのSong2。彼らはブリットポップというある種実態のない狂騒の中で、オアシスと共に、どこかもわからないところに持ち上げられながら、その渦の絶頂期にこの曲をリリースしました。その狂騒という感じが今の1975に近い感じもするし、その中で突如として、ロック感のある曲が出てくるというのも僕は近い気がするんですよね。あとUKだし(プライマルもUKですけどね)。

 

あと、これは極めて個人的なんですが、バンプの乗車券を聞いた時の印象も近いんです。ある種完璧なメジャーデビューアルバム「jupiter」をリリースした後、リビングデッド回帰のような、物語性の強いアルバム「ユグドラシル」をバンプはリリースしたのですが、そのアルバムの中で、シングル曲、オンリーロンリーグローリーに続く形で3曲目に入っているのがこの曲です。歌詞・メロディ・演奏の全てが、とてつもなく強烈なインパクトがありました。ある種の狂騒の中で生み出される、今までとは違う角度を打ち出す1曲として、この曲もとても近いと思います。

 

彼ら1975の活動は、今の時代真っ向からぶつかり、自らの立ち位置を明確に発言をしていることからも、この曲に込められたメッセージというのもとても大きくて強いと思うのですが、詞については、ネットで訳してくださった方のものしか僕は見ていないし、自分で訳すスキルは無いので、詞については、ここでは触れないですが、でも、その詞も含めて、今の彼らには本当に「すべて」があるように思えます。

 

美しさ・醜さ・ハッタリ・誠実さ・今の音楽としての現代性と、普遍的なメロディからの懐古的なイメージ。格好良さ・格好悪さ・真実・嘘。それらは今の「時代」そのものです。

 

時として、時代を背負った音楽は、本当にすべてを手にするんだなぁ、と思います。それをたったの数分間に詰め込めるのが、音楽の素晴らしいところで、その音が照らす世界が、今の欧米・日本の政治や、様々な情景が瞬間瞬間で反射して見える。今そこに立つことが戦いそのものでありながらも、僕とあなたの音楽にもなりうるという、音楽というものの魅力がこの曲に、今の1975には詰まっていると思います。

 

よく「聞くべき1曲」とか言いますが、そんなものはそれぞれにとって違うわけで、いつも「何が”べき”やねん」と脳内でエセ関西弁で僕は思っているんですけど、今の1975は本当に今こそ聞いていた方が絶対にこの後のドラマをともに体験できると思います。

でも、「べき」ってことはないですけどね。

 

 

そして、この曲は来年2月21日に既にリリースが決定している彼らのニューアルバム「NotesOn A Conditional Form」からの1stシングルです。一体どんなアルバムなのか!!!

 

People [Explicit]

People [Explicit]

 

 

赤い公園 「凜々爛々」

待ってました!!

待ちに待った新体制「赤い公園」の楽曲がついに配信開始致しました!!

 

2017年にボーカルの佐藤千明さんが脱退、昨年5月に新ボーカルとして、同年2月に解散したアイドルネッサンス石野理子さんが加入、ビバラロックのステージに立ちました。

その後、新体制初の曲として「消えない」がyoutubeにアップ

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そして、更に新曲として「Highway Cabriolet」が、またまたyoutubeにアップ。

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どちらも、津野さんの才能と、強さと柔軟さを併せ持つバンド「赤い公園」としての素晴らしさ、そして、理子さんの可能性のカタマリみたいなボーカルが見事に重なり合った、素晴らしい楽曲だったと思います。

 

が!

 

どちらも、youtubeにアップされただけで、CD化も配信もされず!!!

 

早く聞きたい!!ムキー!!!!!と赤い公園ファンもアイドルネッサンスファンも思っていたかと思います。どっちもファンの僕はムキムキー!!!と屈強そうな感じで思っておりました!!

 

余談ですが、今日たまたまTwitterでアイドルネッサンスを検索したら、解散して1年以上たった今も、解散を寂しく思っている人が山のようにいて、「そうだよね、オンリーワンよね、オンリーワン・・・」と思いました。でも、ある意味メンバーの青春をものの見事に切り取って、その証のような「前髪」というメガトン級の名曲を残して解散したのは、必然だったし、永遠にキラキラしたものになったな・・・と、遠い目で思ったりも致します。

 

話を戻しましょう。

 

そんなこんなで今日!ついに!!!初!音源!!!「凜々爛々」がリリースされましたー!!!!!

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凛々爛々

凛々爛々

 

 そして!!更に更に!!

この曲と上記の2曲、更に新曲2曲を加えた「消えない-EP」のCDリリースが10月23日に決定しましたー!!

 

 ちなみに、凜々爛々のMVは、現在GYAO!で、1週間限定でフルサイズが公開されています。その後youtube等で公開かなぁーという気がしますがどうでしょう??

 

 

 

で、ちょっと話を戻しますが、新ボーカルの石野さんは、加入後すぐに、上記の通り、ビバラのステージに立ったわけです。

 

で、それこそGYAO!だったと思いますが、その映像が配信されていたので、僕も勝手ながら、ものすごーく興奮と緊張と楽しみ!と不安…などなど、とてもいろんな気持ちが合わさった状態で見ました。

 

ついているコメントはまさに賛否両論だったと思います。今までのイメージ違うと言う人、魅力的なヴォーカルだと言う人、もちろんアイルネファンの応援も。

 

僕は、流石石野さん、と思いながらも、「全然、こんなもんじゃない!!石野さんの実力も魅力もこんなレベルじゃない!!!!!!」と強く思い、勝手に「お前ら!理子さんはな!理子さんはすごいんだぞ!!!!」と思っておりました。

 

でも、そりゃそうです。加入してすぐで、いきなりフェス。全ての力が発揮するのは難しいでしょうし、前ボーカル佐藤さんも、とてもとても魅力的な方だったので、そのイメージが強いのも当然です。

 

 

そんな思いももちつつ、新曲をまっていました。

 

そして、その後アップされた全ファン待望!の楽曲「消えない」はイントロからまさに赤い公園!!という名曲で、石野さんの歌って踊れる実力派若手新人ボーカリスト!!という感じも見事に出ていて、「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」という感じでした。このキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!ってなつかしさがありますな。一発変換で出るんですね。

 

続く「Highway Cabriolet」は、津野さんの作曲家スキルが「これでもか!」と発揮された、違う側面の赤い公園を見せる、これまた名曲。てか全曲名曲赤い公園はずーっと維持されているワケです。凄いぜ公園。

 

とにかく、この2曲で、ものすごーく期待が高まっていたと思います。

 

そして、ついにリリースされた初配信音源「凛々爛々」。

 

前2曲の赤い公園らしい「幅」や複雑で且つめっちゃ格好良い「演奏」とは違う、超ドストレートなロックチューン!!!!街をかける石野さんが象徴的な、疾走感にあふれる楽曲でした!

 

そして、MV中盤で今までのMVでは、別撮り???というくらい、別の世界に生きていた(石野さんは広島在住ということもあって、実際別にとってたのかもしれませんが)ような石野さんとメンバーが、とうとう始めてMV上で合流!!

 

これは、まさに始まりを告げる号砲のような1曲だと思います。

 

全員で楽曲を作る喜びや、始まりの興奮をそのまま3分ちょっとに詰め込んだ最高の新生赤い公園デビュー曲!!!!演奏もめっちゃくちゃ格好良い!!!

 

10月のEPが凄く凄く楽しみです!!!

 

石野さんは若さもあって、フレッシュさももちろん魅力ですが、アイルネのころから、彼女は凄く「深さ」を表現できる稀有なボーカリストだったと思うんです。その無限の可能性をもっともっと引き出すことが、きっと津野さんも赤い公園というバンド自体も、これからどんどんできていくでしょうし、それによって、かつてない化学反応がきっと生まれると思います!!

 

そうなれば、広げた翼は、日本のみに留まらず、どんどんどんどん大きくなっていくはず!!!!

 

赤い公園サイコー!!!!!

 

 

めっちゃたのしみッス!!!!

 

 

 

SUMMER SONIC Day3 youtube中継 「Nulbarich~Perfume~KingGnu~BLACKPINK~キズナアイ」

いやぁ、良い時代になりましたね。

自宅フェスですわフェス。

今年もマイライフワークことライジングサンには行けず、カッチリと働いておりまして、更に体調を崩し。本日休日は自宅にて静養。そんな中、救世主ですよ。youtube大先生!!!ありがてぇ!!!マジありがてぇ!!!!!

 

この中継、ライブと録画を組み合わせてるんですが、ライブとライブの間が開くと無音でTwitterがズラズラと出る映像に切り替わって、中継が始まるタイミングでジングル的な音楽が流れてアーティスト名が出てから始まるんですが、これがまさにフェス!!!って感じがして、とても良かったです。大満足!!!

 

そして、今回見たのは上記の方々。この後も見てた(見てる)んですが、キリがないので、区切りました。流れとしては、この後の中田ヤスタカ×きゃりーぱみゅぱみゅまでで一つの流れだと思うんですが、なんやらかんやらしていて、きゃりーちゃんはあまりちゃんと見られなかったので、キズナアイまでで。

 

この流れなかなか素晴らしいですよね。今の日本のシーンと世界の本流にガッツリ刺さっているBLACKPINK、そしてVtuberという流れ。

 

個人的にこの中で圧倒的だったのはPerfumeでした。

 

Nulbarichは僕は完全に食わず嫌いでした。イヤ、そんな気はしてたんですよ・・・、良いんだろうなって。何というかJQ氏の「違う世界線にいるGotch」みたいな風貌・雰囲気から、きっと僕なんか馬鹿にされるにちがいないと思い込みましてね。イヤぁまいったまいった。考えてみたら聞くだけだもの!バカにされないもの!(当然)

そして、JQ氏は思った以上に謙虚そうな素敵そうな方でした。バカ!僕の思い込み!!

ちょっと声がつらそうだなぁ(このステージの人は全般的にそんな感じがしました)という印象はありましたが、とても綺麗な声で、何より曲がとても魅力的。ポップでオシャレなイメージがあったんですけど、それはそれであってるんですが、決して敷居の高くない、凄く良質なポップスでした。素敵。

 

KIngGnuは、もう既にある種王者の風格が漂ってましたね。シーンで勝っている現状をそのまましっかりと推進力にしている。代表曲でそろえながらも、フェス的な勢い一発!BPM速い!!みたいな曲ではなく、しっかりと自己紹介しながら熱狂を膨らませていくセットリストは見事。ただ、これは個人的な印象ですが、彼らは音楽的なスキルが高いゆえに、荒々しさまでもしっかりと「表現」できている気がするんです。もっともっと、カタからはみ出していってよいような、その方がもっともっと突き抜けた格好良さが出てくるんじゃないですかね。すこぶる格好良い楽曲群はもっと熱狂や狂乱というような、ちょっといっちゃってるくらいの空間が似合っている気がします(もちろん生で見たわけではないので、実際に見ると違うのかもしれないです)。

 

BLACKPINKは、なんせ韓国勢に弱いので、ちゃんと聞いたのは初めてでした。メンバーそれぞれがとても魅力的で、キャラがたっていて、凄く勤勉な印象。凄く好感がもてるし、魅力的なグループだと思いました。でも、もっともっと世界基準なグループなんですよね?きっと。彼女達の誠実さゆえの日本語楽曲だと思うんですけど、こういう国外勢も多いフェスでは、世界の最先端の英語や母国語の楽曲でガツンとかましてくれたほうがその魅力が伝わる気がします。日本語の曲はきっと日本のJ-POP的なアレンジやメロディである場合が多いと思うので、なんていうんでしょうね、BOAさんみたいな、韓国のグループ創成期というか、こういう場では、圧が弱く感じました。でも、とっても魅力的でした!NulbarichとBLACKPINKはきちんと音源で聞きたいと思いました。

 

キズナさんは完全に専門外なんですけど、単純に映像でファンが熱狂する姿が、僕は好きです。とても自由な感じがして。音楽、ライブって、どんな人たちでも受け入れてくれる、間口の広さがあることこそが、これからの未来のいろんなことにつながってくると思うので。否定するのも簡単だし、それも今の空気だと思うんですけど、単純にそれはつまらないと思います。なんだって楽しんだ方がいいですよね。あと、「実物が見えない」というのなら、小さいライブハウスでもないかぎり、大体実物たいして見えないですよ。むしろデカいっすよキズナさんのほうが。みんな見えるし、最も見せる映像になっているだろうし。ごく一部の音楽を聞いている人たちを格好良いとか、音楽通みたいに言う文化はなくなっていくべきだと思います。だからこそ、その熱狂の渦の中にいる人たちが、他者の否定ではなく、肯定でつながっていくことが、とても大切だと思います。

 

で、perfumeです。すげぇ良かったです。あぁ、これが世界のperfumeなのか、と思いました。「私たちがperfumeです!」という圧倒的存在感。バンドもDJもダンサーも居ない、3人だけのステージであるがゆえに、その場を完全に3人がコントロールしているのが、はっきりと伝わってきました。音から空気から、すべてのコミュニケーションを掌握して、包んだうえで、自分たちの音楽を「楽しい!!」にくるんでバンバン届けてくる感じ、これは本当に凄かった。映像でもそう感じるのだから、実際にその場にいたら本当に凄かったろうと思います。実際、映像に映し出される観客の皆さんは一様にめっちゃ楽しそうでした。それでいて、決して目線は高くない。ファンと同じ目の高さで、一対一のコミュニケーションを成立させている。PTAのコーナーや、歯磨きソングみたいな、一見内輪ウケっぽいものも、コミュニケーションが開かれているから、余計なタガを外すツールになっていたと思います。当然youtubeでは全曲は見られないので、途中まででしたが、本当に素晴らしかったです。全曲見たかった!!!

 

とにかく、先日のフジロック、ロックインと、youtubeGYAO!等で、自宅に居ながらにして生の音楽を楽しむことができるきっかけがぐっと増えてきました。もちろん生の迫力には全くかなわないのですが、「見てみたい!」と思うきっかけづくりとして、フェスに行く前の予行演習として、凄く凄く良いことだと思います。おかげ様で、ライジングに行けなかったショックがかなり軽減されました…。ありがとうyoutube!ありがとうサマソニ!!