大橋トリオ 「植物男子ベランダー SEASON2 ENDING SONGS」(配信限定アルバム)
聞いてみたら描いていた印象とかなり違ったアーティストシリーズ!!!その1
というわけで、今後もあるかどうかはわかりませんが、こんな題名をつけてみました!!
大橋トリオさんは、何度か聞いたことがあって、前からCDを買ったことこそないですが、レンタル等をしたことはあります。
そのくせ、なんせうすらぼんやりとした僕の記憶ちゃん。
ほぼほぼ、どんな曲を歌っていたのか具体的には覚えておりません(本当にすみません…)
で、ただただ「おしゃれ」「シャレオツ」「オシャン」等のイメージだけが大橋さんには残り、それが派生し「ジャズ的」「ポップによりたいくせに寄りすぎないメロディ」「いけすかない」等、どこかしらひねくれた印象に(勝手に)変わっていたのです!!!
いや、ジャズ的はひねくれてないか??
いや、ひねくれてるよね。ジャズはひねくれてないのよ。ジャズ的っていう「的」が「俺、オシャンやん?」という通称「オレシャン」を生み出しているのです!!!
いや、もとい。
とにかく、月日がながれ、なんかこじゃれた男性。というすさまじくよくわからないあいまいなアーティストに(勝手に)なっていました。
が、
つい先日、インストばかりを家で聞いていて人の声が恋しくなった僕。
でも、激しい演奏は聞きたくない。なんかやさしげでおしつけがましくない、ちょっと洒落たやつがききたい。
と思ったとき、思い出したのが大橋さんでした。
で、ちょうど配信限定のこのアルバムが目に付いたので再生!
このNHKのドラマは僕は全く存じ上げないのですが、とにかくこの「植物男子」というののエンディングを大橋さんが手掛け、さまざまな曲を使ったその曲集ということらしいです。
で、きいてびっくり。
非常に丁寧に素敵なメロディを歌ってらっしゃる…。
思った以上に気取っていないんです。誠実に、ただただ、曲を届けるタイプのアーティストじゃないですか!!!!
好きや! 好きやで!!!!
とにかく、良曲のオンパレード!グッドソングの嵐!!!
引き込まれて、最後まであっという間でした。
ごめんなさいトリオ!!!!すみませんでした大橋!!!!!
タイプとしては、このアルバムでも共演している秦基博さんの系譜(といってもどちらが先輩かわかりませぬ・・・)
・・・
(いい曲ですな・・・)
と思いましたが、改めて聞くと、
これは、
もしや???
マッキ―?????
マッキ―!!!!!!!!
というわけで、僕のなかではマッキー、槇原敬之氏の系譜に位置付けられました。
そう思って聞くと、とてもマッキーっぽいのですよ。
たとえばこのアルバムの1曲目、Palodyという曲。
この曲は、どちらかと言えば、僕が当初大橋さんに抱いていた「おしゃれ」なイメージに近い曲で、非常にカラフルな音使いが印象的な楽曲なんですが、
是非、脳内マッキー再生ができる方はしてみてください!
驚くほどしっくりきますからー!!
また、この時期、冬の入り口に合う曲がおおいですな。
この冬愛聴します!!!大橋さん宜しくお願いします!!!