ヅレブロ  日々の徒然~音楽、映画、ドラマ、キャンプ~

アラフォー男子inHokkaido。徐々に記憶力が落ちてきたワタクシの備忘録的ブログ。もし、だれかのやくにたてばとてーもしあわせです。これから書きたいことを考えてタイトルを変えてみました!!

2020年間ベスト(邦楽一般)

女性アイドル部門に続いて、邦楽一般です。

では、よろしくお願いします!!ハイ、ドーン!!!

 

 

アルバムオブザイヤー 小沢健二 「So kakkoii 宇宙」

 

ベストソング 米津玄師 「海の幽霊」

 

ナイスアルバム10選(順不同)

        マヒトゥ・ザ・ピーポー 「やさしい哺乳類」

        集団行動 「SUPER MUSIC」

        Official 髭男dism 「Traveler」

        ズーカラデル 「ズーカラデル」

        長谷川白紙 「エアにに」

        ヨルシカ 「エルマ」

        BUMP OF CHICKEN 「aurora arc」

        GRAPEVINE 「ALL THE LIGHT」

        Mrs.GREEN APPLE 「Attitude」

        赤い公園 「消えない(EP)」

 

 

ナイスソング10選(順不同)

       King Gnu 「Teenager Forever」

       雨のパレード 「Summer Time  Magic」

       RADWIMPS 「グランドエスケープ(Movie edit)」

       TK from 凛として時雨 「melt (with suis)」

       折坂悠太 「朝顔

       中村佳穂 「LINDY」

       集団行動 「キューティクル」

       木梨憲武 「GG STAND UP!!(feat.松本孝弘)」

       Base Ball Bear 「ポラリス

       踊ってばかりの国 「ghost」

 

以上です!!

今年はアルバムと単曲でそれぞれ10作選ばせて頂きました。アルバムと単曲はかぶらないようにしてますので、無論アルバムの方にもナイスソングはたんまりあります。

 

アルバムとしてベストは小沢健二氏のアルバムを。単純にリリース後、めっちゃ聞きましたので!歌詞にせよ歌声にせよ、様々に言われることのあるオザケンの今作ですが、情報量、伝えようとする熱量がとにかく凄く、また、地球上の様々な地域で、多くのもの・ことを、見て、聞いて知ってきた彼が、現在届けようとする作品は我々にとっては興味しかないですし、それを彼の感性で生き生きと届けてくれたこの作品はこの2019年に届けられたもののなかで、圧倒的オンリーワンで、(ナンバーワンという順位の中に置くのはふさわしくないかもしれないですが)僕にとって間違いなく今年一番のアルバムでした。

 

また、曲単位ではとにかく米津氏のこの曲がブッチギリでした。これは彼にしか作れないし、その曲の持っている力に唖然とし、魅了されました。

 

入れなかった曲の中で、星野源氏のEPは、素晴らしい1枚だと思うのですが、何というか、ここから大きく動いていく過程の1枚という気がして、ここには入れませんでした。

 

各曲について書くととてーも長くなるので割愛しますが、改めて並べてみると、なかなか面白い1年だった気がします。僕は俗に言う(もうあまりその表現を聞かないですが)「ロキノン系」を長年愛するタイプなのですが、近年その直系のような若手バンドがあんまりピンとこない気がしていて、きっとそれはアーティスト本人に「洋楽」というベースが失われたあたりからじゃないかと思っていたんです。それが、ここにきて、定額ストリーミングの影響が出てきているのか、ものすごく雑食にさまざまなジャンルを聞いて、自分の形にする人たちが出てきている気がして、それがとても興味深く、2020が楽しみになる1年だった気がしています。お前だれやねんとか言わないで頂けると幸いです。

 

では、今年もこのブログをご覧いただいたすべての皆様、本当にありがとうございました!皆様にとって2020年が良い1年になることを祈念しつつ、今年のブログを終えたいと思います!よいお年をー!!!

 

 

 

So kakkoii 宇宙

So kakkoii 宇宙

 

 

 

 

 

海の幽霊

海の幽霊