ヅレブロ  日々の徒然~音楽、映画、ドラマ、キャンプ~

アラフォー男子inHokkaido。徐々に記憶力が落ちてきたワタクシの備忘録的ブログ。もし、だれかのやくにたてばとてーもしあわせです。これから書きたいことを考えてタイトルを変えてみました!!

アイラブ「いけすかない」  Tempalay 「どうしよう」

ぼちぼちとブログを書いていて、思うこととしては「どうしても曲ではなく、アーティストの歴史紹介のようになってしまう」ということと、その結果イメージしているよりも文章が長くなってしまう、ということです。

しかし!心配ご無用!!!今日はゼッタイにそんなことはない!!!

だって全くアーティストのこと知らないんだモン!!何人組なのかすら知らない!!

…というのも失礼なので、Wikipediaで調べようと思ったらWikipediaが見つかりませんでした…。あれですな、ウィキ依存…。こういう時はイミダスとかで調べてたよねきっとね、昔はね。

で、もうちょっとちゃんと調べましたが、ワタクシが無知なだけなんですね。かなり今キテる方々であることがわかりました。僕の音楽の全てと言っても過言ではないapplemusicでもランキングで、この「どうしよう」が上位に入ってました。思えば友人同士で今の音楽について話す機会もないし、僕自身今の音楽チャートを全く知らないことを改めて実感…。ちなみに僕はこの曲をツイッターで知りました。

で、本題。既に400文字を超えております。

とにかく!ですよ、この「どうしよう」という曲が衝撃!!!!!でした!

ひっさびさに「キター!!!」キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!となりましたよね。

で、めっちゃ気に入って最近聞きに聞いております。

なんといえばよいのでしょう…、猥雑??ドラッギー??ヤバい??トリップ??

で、たどり着いたのがこのタイトル「いけすかない」です。非常に失礼ではありますがとてもいけすかない音楽なのです。サウンド的には非常にとろけそうな、ドラッギーなトリップ感があって、酔っぱらって眠りに落ちそうな瞬間、睡魔と吐き気が同時に襲ってきたような、何が現実なのか、気持ち良いのか悪いのか、何にもわかんないけど、そのヤバい世界に落ちていく、なんとも言えない陶酔感のようなものがあります。雰囲気は最近のバンドだとKingGnu(キングヌー)あたりとも近い感じがします(調べたら近しいバンドなんですね、納得)。ちょっと不良っぽい感じはサチモスあたりから続いてる感じもありますね。彼らに共通して言えるのは、音は本格的でアンダーグラウンドな空気をまとっているんですが、メロディが非常にキャッチーでポップであることだと思います。それが非常に劇薬的なヤバさを出している。そして、みんないけすかない。

「いけすかない」は個人的には誉め言葉、というか、嫉妬、ですかね。昔っから「いけすかない」人たちに「絶対友達になれないな」と思っていたんですが、今にして思えば、そういう人たちに僕は憧れて、本当は友達になれたらいいのにな。友達になれるような自分だったらいいのにな、と願っていたんだと思います。というわけで、いけすかない、は誉め言葉なのです。

そして、この曲のPV、これがまた最高にいけすかない。ザ・いけすかないバンドです。

www.youtube.com

 

あぁ、いけすかない。いけすかないなぁ。あぁもうチクショー!!!!

 

そういえば、今日これを書こうと思ってTwitterで検索してたら、何やらバズっている。何かと思えば、どうやらBTSのメンバーがこの曲をお気に入り的に紹介したようで、それをきっかけにかなりインターナショナルに広がる予感にミチミチな感じでした。

これで一気に世界的にブレイクとかしたら面白いなぁー。

でも、BTSも今やアジアの枠で語るのが失礼なくらいにアメリカでブレイクしているわけですが、そんな彼らがしっかり日本の音楽にもアンテナを張っているのは本当に尊敬します。日本でもずっと一線で活躍しているアーティストの方々ってミスチルしかりスピッツしかりサザンしかり小田和正さんしかり…挙げればきりがないですが、皆、しっかり若手もチェックしていますよね。勤勉なのかもしれないですけど、それ以上にきっと音楽が好きなんですよね。素敵だわー。

 

他の曲もとってもよいので、ぜひー。

 

 

なんて素晴らしき世界

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